コンピュータ将棋選手権、初日を見学してきました

選手権参加はキャンセルしてしまいましたが、見学は(見学申し込みをしてないにも関わらず)可能との事でしたのでずうずしくも一次予選を見学してきました。(会場に着いたのはお昼過ぎでしたが)

今回もGA将さんにいろいろアドバイスと言うか、教えてもらったのですがそれが実を結ぶのは何時の事か(トホホ)。

少なくともGUIソフトは標準入出力で思考部と通信を行うUSIプロトコルをサポートした「将棋所」が見た目も良く、スマートだなと思いました。
ただ、Lispプログラム(であるはず)のエデンと本当にコミュニケーションを取る事ができるのかはまだ良く分かっていません。

Lispプログラムの本体を単独の.EXEにコンパイルした後なら何とかなりそうな気はしますが、Lispシステム環境下でのコンソール標準入出力とつながるのかどうか?

デバッグ環境下でもそのままGUIと通信していたいと言うのがずうずうしいのかも知れませんが。

いろいろ考えているとどうも自分がWindowsのプロセス、プロセス間通信、標準入出力、パイプなどの概念と動作原理を全然、理解していない事に気づいてしまいました。

後、同じく「れさぴょん」ライブラリを使用している(はずだった)と言う事で「なのは」さんともいろいろお話をさせてもらい、帰りがけに高田馬場駅付近でみなさんと一緒にラーメンを食べてから帰りました。